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心因性と身体性の早漏症の違い

早漏症の原因には、心因性によるものと身体性によるものの2つがあります。
心因性の方はストレス・緊張がトリガーとなることが多いです。
身体性の方は加齢による男性ホルモンの減少や、亀頭部が過敏になってしまうことで射精がコントロールしにくくなります。
身体性の症状への治療では、男性ホルモンの分泌を高めたり、亀頭部の過敏症を治療していくことが必要になります。
男性ホルモンの分泌を高める精力剤系のものには、亜鉛・アルギニン・マカなどを含んだものが有効です。
心因性の早漏の場合には、原因となる環境ストレスを緩和することや、精神を安定させていく方法が治療になります。
その他、ブリリジーなどの早漏治療薬を使う方法も有効です。
プリリジーは世界初の内服タイプの治療薬で、射精機能をコントロールするセロトニンというホルモンを十分に分泌させる効果があります。
プリリジーの主成分であるダポキセチンという物質は選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の一つで、セロトニンが神経細胞に再吸収されてしまうのを抑えます。
それにより、セロトニンが十分に分泌され、射精のコントロールを行わせやすくします。
具体的には射精までの時間を延長させ、性行為のタイミングを調節させてくれます。
ただし、セロトニンの分泌を促す薬なので、抗うつ剤を飲んでいる人は服用が出来ないことになっています。
抗うつ剤もセロトニンの分泌をコントロールするタイプのものが多いので、一緒に服用すると副作用が出てしまう危険性があります。
その場合には医師に相談の上で適切な処方を受けるようにしましょう。
プリリジーは比較的効果が感じられるまでに期間を要するケースも多いですが、ナチュラルに効果を出してくれる治療薬です。